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イエスについての預言
さて、それらの預言は本当に“イエスについての預言”なのでしょうか? 旧約聖書で約束している、約束のメシアは本当に新約聖書のイエスなのでしょうか? しかしイエスが誕生する何百年も前に彼について書かれた300に及ぶ預言が、偶然に成就したり意図的に操作されるなど統計的に考えられません。
ピーター・ストナー教授(1888-1980)は1953年までパサデナ・シティー大学の数学、天文学科委員長、1953年−1957年までウェストモント大学、科学科の委員長を務めた教授です。ストナー教授は、300に及ぶメシア預言の中の一握りの預言でも一個人に成就することは統計上至難の業だと結論付けています。1944年のストナー教授による著書科学は語るの中で調査結果を発浮オ、このように言いました: 科学は聖書の預言が正確であることを立証している。八つの預言が一個人に成就する確率は10の17乗(10の後に0が17追加する)である、と言っています。さらに300の預言のうち一人の人に48の預言が成就するのは、10の157乗の確立です – と言うことは統計上不可煤B1
それらの統計は科学的に見て正しいと判断してよいだろうか?
ストナー教授の研究を確認した米国科学協会提示:
科学は語る、に発浮ウれた記事は米国科学協会委員会と同グループの評議会メンバーで注意深く見直された結果、教授が提示している科学的情報は一般的に正確で信頼性があると判断された。確立の原則を基盤としたストナー教授の数学的解析方法は妥当で原則も適切且つ説得力助ェである。2
このような情報を聞いたことも考えたこともなかった私はただ驚愕するのみでした…
イエスについての預言を軽々しく扱うことはできません!
聖書のダニエル書はイエスが生まれる500年前に書かれました。ダニエル書九章によると、その日エルサレムに入ったメシアは初めて自らを王であると主張しました。この預言はエルサレム再建の布告からメシアの到来までを一年として数えた69週(69x7=483年)が過ぎなければならないと言っています。3 この預言はエルサレム崩壊後バビロンで捕囚の身であったときに書かれたので、ダニエルは一年を360日とするその頃のバビロニアカレンダーに従って計算しました(483年x360日=173,880日)。
紀元前444年5月、ネヘミア2:1を立証する、ペルシャ王アルタシャスタ・Longimanus,がエルサレム再建を布告したと言う記録がスーシャン(スーサ)宮殿で発見されています。驚くことにイエスがロバに乗ってエルサレムに入ったのが紀元33年3月30日、173,880日後(うるう年は調整)だったのです(ザカリア9:9の成就)。4 エルサレムに入った5日後にイエスはエルサレム郊外でローマの庶嚔ヒにかかり死んでいます(実際、彼の刑の状況と彼の最後の言葉は何百年も前に詩篇22で言及されています)。イエスは3日後のイースターサンデーに復活し、ついに私たちが長い間待ち望んだメシアの預言が成就したと新約聖書が記録しています。
私は少し休んで思考を纏めました…
なんと素晴らしい預言の成就でしょう…しかし不に落ちない点…私には依然として収まらぬ疑念があります…もしかしたら狂信的グループがイエスを宗教家のリーダーとして神格化するために、死んだ後預言に仕立て上げたのかも知れない…そんなことはないと言う確たる証拠はあるのだろうか? イエスが現れる前に彼についての預言とその証拠がなければ完全に納得することはきません…
続けて読もう!
1 ピーター・ストナー、科学が語る:正確な聖書の預言と科学的証拠、1944, 109-10.
2 米国科学協会、H.ハロルド・ハツラーPh.D.,財務委員、ゴシュン大学、インデ。(ピーター・ストナー、科学が語る:正確な聖書の預言と科学的証拠、1944,)。
3 ダニエル9:25.
4 ある知名な学者たちに異論があるかも知れません、しかし預言の成就は依然として信じ難いのです。ロバート・アンダーャ唐フ、到来のプリンス、参照。クリーゲルの古典、1957再出版127-128, 221.
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