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復活の証拠
私はこれまでにイエス・キリストの復活を確実に裏付ける真相を何度か発見しました。何百人に及ぶ人々が復活してから天に昇るまでのイエスを目撃し、多くの目撃者が果敢にも目撃の証言を譲歩しなかったために殺されました。そのようにキリストに従う初期の弟子たちは真実の証言の故に自ら進んで拷問の伴う死を選んだのです。1 それは彼らの信仰が真実で嘘がなかったことを立証しています。実際、四人の福音書執筆者のうち一人を除いて全員がキリストの復活を公に主張したために処刑されました(ヨハネは処刑を免れ、ローマ皇帝タイタス・フラビゥスによって流刑者となった)。これはまさに復活の事実に従わざるを得ない証拠です。
確かに殉教者達も例外ではなく –- 歴史を通して多くの人々が自分たちの信じるもののためには死をも厭いませんでした。驚くことに彼らは真実を証言すればどうなるかをも知っていた事実です。ひどい苦しみを加えられ最終的には残酷に殺されると知りながら嘘を守る人はいません。例えば、9月11日のスーサイドハイジャックの犯人たちは死ぬ本当の目的を知っていたかも知れません、しかし彼らは本物を信じていたかどうかを知りませんでした。彼らは宗教の慣習を信じて代々それを受けついでいるのです。
一方、新約聖書の殉教者たちの答えは簡単明りょうです;彼らは目撃の事実を主張しただけでした。驚くことに彼らは復活のイエスと親交があるなしに関わらず、真実でも証言を曲げなければ残酷な死刑が待っていると分かっていながら証言を曲げなかったのです。彼らは嘘を守り通しても全てを失くすだけで得るものはなかったはずです。嘘と分かっていながら死をも厭わない人がいるでしょうか?
復活を目撃したと言う主張にイエスを信じていた何人かが疑いを持ちました。しかしその人たちにも復活したイエスは姿を現されてのです。現在の神学者の殆んどが、パウロは懐疑的で復活したイエスを体験した初期クリスチャンと教会を迫害していたことと、同じようにヤコブも復活したイエスに会うまでは懐疑的な人であったとことに同意しています。
パウロの体験は、クリスチャンに忌み嫌われていた迫害者パウロから、即座に最も活動的なキリストの支持者に変身する原因になりました。復活したキリストが彼に直接現れた後彼はキリストの証言の為には苦しみも死も厭わない者に変えられたのです。2
イエスの復活に先立って、彼の実の兄弟ヤコブは懐疑的でした。3 復活のイエスの体験はキリストの処刑から5年以内に報告されています。4 よみがえったキリストと個人的な体験をしたヤコブは後にエルサレムのキリスト教会のリーダーになっています。5 ヤコブは死んだ後に復活したメシアイエスを信じて言い広めるためには死をもいといませんでした。6
私はこのように考えました...聖書の言葉が騙しごとであるならば、誰が苦痛と恐ろしい死をもいとわずそれを支持するだろうか? もし騙したならば(または自分自身を騙したなら)、その人は嘘のために苦しみ死ぬことを知っていたことになります。
人間の自然の性質は嘘と知りながらそのために自ら進んでひどい苦しむ死を選びません。例えば気の違ったのではないかと考えても、目撃者の全員が気が違ったとは考えられません...!
もう一度言います、イエス・キリストの“復活の証拠”には従わざるを得ない。
続けて証拠を検討してみよう!
1 歴史の情報源:ルカ、ローマのクレメント。Polycarp, 聖イグナティウス、ディオニュシオスコリント。オリヘン。
2 歴史の情報:パウロ、ルカ。ローマの聖クレメント。Polycarp、テルトゥリアン、ディオニュシオスコリント。オリヘン。
3 マルコ、ヨハネ。
4 第一コリント15:7.
5 パウロ、ルカ。
6 歴史の情報:ヨセフス、Hegesippus, アレキサンドリアの聖クレメント。
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